ベルカナが考える地球のいのち
全ての生き物と地球を分かち合いたい
●農薬や化学肥料に頼らない自然の恵みを生かしたオーガニックハーブ
●開発途上国の子供を含めた働環境の改善、
危険農薬をしない事による、生産者の健康被害の改善。
●地球環境保護へと繋がるフェアトレード商品。
ワイルド オーガニックについて
ハーブの歴史は古く、1万年前には栽培されていて紀元前3000年頃には病気に対処するためのハーブとして利用されてきた記録が残されているようです。
現代では世界的にハーブ製品の需要が急増しているため、農家は持続不可能な方法で生産を拡大し、環境や社会にダメージを与えています。
有機農法は化学物質や農薬の過剰使用による土壌汚染を防ぐ最良の方法であると考えています。
有機栽培で生産されたオーガニック食品は、従来の方法で生産された食品よりはるかに健康的です。有機農法に切り替える農家は利益を得るだけではなく、母なる地球を救うために努力をしている人たちです。
有機規制は国によって異なり、ヨーロッパの基準管理はレベルが高いといわれています。
欧州連合(EU)における有機農業の目的には、自然の生物学的システムを尊重し、持続可能な管理システムを確立することが含まれます。
責任を持って、水・土壌・空気を使用すること
種特有の行動ニーズを満たす動物福祉基準を遵守すること
さらに、EUにおける有機生産の原則は、生態系を促進するための農場の設計と管理、および農業システム内での天然資源の使用に基づいています。
これらの政策目標は、有機生産における禁止物質の定義されたリストをはるかに超えています。
自然栽培(ワイルド)は持続可能な方法で採取されています。収穫場所は、毎年変更されています。
時間をかけて、その収穫場所が完全に再生するように、ローテーションされています。
環境と繊細な生態系に対する危機感と理解が、持続可能な収穫を維持する上で大きな役割を果たしています。
野生の植物の中には、野生のルイボスのように約50年のものもありますが、
栽培されたハーブのライフサイクルは3~4カ月、時には1年となっています。
野生のハーブは、栽培されたハーブに比べて、薬効や栄養価が豊富です。
あなたにやさしい。地球にやさしい。それがワイルド、オーガニックです。
※ワイルド=自然栽培
※オーガニック=有機栽培
フェアトレードについて
海を越えた遠い国であなたの為にハーブを育ててくれている人たちがいる。
生産してくれる人が貧困に苦しむのって公平ではないよね。
生産してくれる人も、作物の恩恵を受けるわたしも、虫も動物たちも、地球も喜んでくれる。
ベルカナは豊かな世界を目指していきます。
※フェアトレードとは直訳すると「公正な貿易」という意味。
貧困のない公正な社会を作るために、
経済的、社会的に弱い立場にある生産者と
経済的、社会的に強い立場にある消費者が、対等な立場で行う貿易です。
フェアトレードは権力の乱用や不公平なルールはありません。
フェアトレードを行うことにより、何百万人もの農民の生活を改善していくことができます。